ネガティブの勧め?

ポジティブ雄の

梶村俊明です。

前回の続き

ネガティブについて書く

ネガティブは

不明である未来について
あまり良いイメージが湧かない
から希望を抱きづらい

希望を抱けへんと
努力が無意味なものに思えて
続けられへんようになる

リスクを負って未来に投資したり
大胆な行動を取りづらくなる

そんで過去の栄光や自分のやった
ことだけににすがったり

計算できる未来にだけに
挑戦するようになったりする

いま楽しめるかどうかなど
目の前のことに流されがちになる

そんでもって
未来の自分をどんどん苦しめ
追い込むことになり

自分の可能性も信じれず

ますますポジティブな
心理を抱きづらくなり

回復も難しくなる

つまり悪循環が続く

恋愛においても、
努力しても無駄に感じられたり

失敗感によって心が折れたり

結果を出そうと焦りすぎたり

好きな人ができたときに
依存しすぎたり

相手の気持ちを悪い方向に
捉え過ぎたり信じなかったり

相手を失わないよう焦り過ぎて
相手の心を不自由にするなど

基本的にネガティブな
心理は悪いほうへ作用する

ネガティブな心理が
生む行動というのは

傷つかないための
心を守るものであり

未来ではなく
今を満たすためのものに
なりがちである

その結果
行動が攻めではなく
ディフェンス(守り)になる

そしてディフェンスを
強めると損をしないように思えるが

収入がない人がいくら節約しても
じりじりと貧しくなるように
徐々に悪い方向へ寄っていく

商売でも
現状維持を考えたら
発展はなく衰退していくし

格闘技でも
攻撃が無く防戦一方やったら
勝つことは一生ない

「ネガティブは悪くない」
という人が居てるかが

ネガティブの
いい所を教えて欲しい

俺は
「ネガティブ感情は悪くない」
と思っている

感情というものは

性格的なものや
環境的なもので

変わるし

性格も環境も
自分の考えで
変えることが出来るやん

環境や人は変えづらいが
自分は変えれるで

みんな
色々な悩みやネガティブな事が
生きていたら出くわすのは当然で

ネガティブな感情が出ても
その怒り、嫌悪、妬み、苛立ち
などの意味を知って、

それ自体を受入れ
自分自身の一部と思って

整理・整頓して

自己否定せんかったら
ええねん

ネガティブな出来事や
ネガティブな気持ちに

向き合う覚悟を持ってればいい

ネガティブになっても
そのまま放置せずに
対処したらええねん

ネガティブがあるから
ポジティブが分かるし

自分の感情・意識を
確認してこそ

今の自分の立ち位置が
分かるで

人間やから
ポジティブもネガティブも
あって当たり前

何でも陰と陽があるやん

自然に出てきたネガティブは
全てOKとし否定せずに
上手く対処していく

ネガティブ感情も
許して認めたうえで

ネガティブを癒しながら
自然と望む方向へ持って

前に進んでいけばいい

 

次回
ネガティブ最終回

 

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