ポジティブ雄(お)の

梶村俊明です。

ネパールのつづき

カトマンズでの印象は
ヒンドゥー教の世界観が半端なかった

ヒンドゥー教の寺院も
全く日本では見たことがなかったし
見るもの全てが新鮮やった

パシュパティナート寺院での火葬で
死体を焼いて、その灰をすぐ横の
バグマティ川(ガンジス川の支流)に捨てのも衝撃的やった

死体を焼いている直ぐ近くで
川で水浴びや水遊びをしている人
洗濯や食器を洗っている人
用を足している人
みんなごちゃ混ぜになっている光景をみながら
「無茶苦茶やな~」と呟いた

町を歩いている現地の人を観察していて
現地の人の程んどが靴を履いていない事に気付いた

ダルバール広場(カトマンズのメインの観光地)
を歩いていると前の子供が急に止まってしゃがみこんだ

その少女はおもむろにお尻をだし
俺の目の前でうんこをした
「なんでやね~ん!」

子供たちはその辺でうんこ
野良牛もそこら辺でうんこ
それが当たり前の時代やった

流石に
大人の野クソは少し隠れながらしていた
ちょっとした建物の陰や木とかある所に
人糞がいっぱい発見された

不思議な事に
人糞の周りにティッシュは無かった

ネパールやインドでよく日本人はお腹を壊すが
俺の考えやけどその原因の一つに
彼らの左手があると思う

彼らは紙を使わず
うんこの後左手で拭いている
いくらその手を洗ったと言っても
その手で料理を作っている
その料理を食べたら当たるやろ~

子供たちの遊びも
自転車の車輪を転がして遊んでいた
まるで戦後の子供の遊びに思えた

一番の印象は
ダッチンカリ寺院の生贄の儀式や
早朝から地元のヒンドゥー教徒が乗るバスに乗り込み
ぎゅうぎゅうの状態で険しい山道を
ひたすら走った所にある山奥の寺院で

神様の石像に生贄となる
鶏、アヒル、ヤギの首を切り
その血を石像にかけまくっていく
とても神聖な儀式やが初めて動物を目の前で殺し
尚且つ血をかけまくっている光景は
まだ目に焼き付いている

その動物たちは
直ぐに裁かれて焼き鳥とかになって
寺院のそばで売られていた
流石の俺もそれは食べられなかったわ

その他の印象は
俺が行った時にネパールの民主化運動が
行われていて商店が全部締まり
デモ隊と運動家たちの衝突が日に日に激化していて
毎日死人が出ていた

デモの様子を機動隊側から見ていたので
危険はなかった

機動隊の装備もお金がなく
警棒というより只の棒を持っていた

緊張が続く中
機動隊の青年達は俺たちの受け答えを笑顔でして
決して民衆をボコボコにするようには見えなかった

次回につづく