危険を求めて・・・

ポジティブ雄(お)の

梶村俊明です。

今まで
韓国の民主化運動
ネパールの民主化運動
タイの政党争いによる暴動を
実際の現地で生で経験した

タイの時は
タイに着いて2日目の朝
バンコクで暴動が激化して
非常事態宣言がでた

その時は、
パタヤにいたので何の影響もなくプールで遊んでいたら
日本から心配の電話やメールがいっぱい来た

パタヤからバンコクに戻った時
完全武装の軍隊が街中にいて
物々しい状況になって
街のいたる所に煙が上がっていた

いつも見ている観光客や地元民で賑わっている
バンコクの光景がそこには無く
市街戦が繰り広げられている戦場になっていた

バンコク市内の幹線主要道路が
デモ隊の占拠により全面封鎖され
街の機能が立たれていた

タイの政治情勢が行く前から
悪いニュースを見ていたので
ホテルをバンコク市内の外れにしておいた

市内の地域により危ない所とそうでない所を確認し
市外の観光に行くことにした

観光に行くにも普段の道が使えず
タクシーの運転手も
「そこに行ったら銃弾が飛んでくる」と言って
乗車拒否の連発だった

デモ隊が占拠している場所も
その中に入って行けば何も危なくなく
タイ人特有の明るさから
デモでも祭りみたいにしていた

デモで危険な場所は
デモの先頭や機動隊、軍隊、対抗勢力等の
相手と対峙する所が危ないのであって
中に入ればほぼ安全やと思う

俺は戦場カメラマンやないから
自分から進んで危険な所に
絶対飛び込んで行かない

危険な所に行って危険な目に遭って
ケガをしたり命を失くしたりしたら
全く意味がない
そんなアホな事はしない

偶然に色々な場面に遭遇するが
俺はどんな時も
細心の注意を払って危険を感知しているので
危ない事から避けられている

みんなは
危険な所には行かないでね~

話はネパールに戻り

カトマンズ等で仲良くなった
インドからネパールに来た人から
インド情報を色々貰った

〇トイレでトイレットペーパーを使って怒られた
〇駅の線路でオバハンが立っしょんしてる
〇町の至る所でおっさんが野糞をしている
〇カレー以外ない
〇とにかく集団で寄ってきて煩い

ネパールよりインドが劣悪で
人的にも衛生的にも大分キツイみたいだった

なんでそんな劣悪なインドに行くのかと聞くと
観光で見る所もいっぱいある事はたしかやけど
なによりハッシシ(大麻)、マリファナ等の
薬物がめっちゃ安く
その頃インドにハマっていた人のほどんどが
それ目的やったみたい

ネパールでも薦められて
試したことは試したが
薬物を使わなくても
いつもハイな俺は
薬物が必要なく依存もしなかった

その話を聞いて
一気にインドに行く気が失せて
この旅行はネパールだけにする事に決めた

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *