ドリームストッパーは誰?

元祖イク(育)メンの

梶村俊明です

子供は多かれ少なかれ
夢を持っているし
子供の間は夢を聞かれる事が多い

それに対して
大人で夢を持っている人や夢を語っている人は凄く少ない

大人になったら
今の自分の環境や状況で勝手な自己判断をして
「俺には無理」
「そんな事言っても・・・」
「やっぱりアカンやん」
「金銭的に無理」
「時間がない」
「夢は夢、現実は現実」
「好きな事をやって仕事にはならない」
「楽してお金を稼いだらダメ」

出来ない言い訳を行動する前からして
やる前から諦める
思考が停止している状態なので行動が伴わない

その癖が付いているので
ついつい子供が夢を語っても
「現実は甘くない」
「それをするまでに凄い努力がいる」
「お金が凄くかかる」
「お前には向いてない」
「その仕事ではお金を稼げない」

子供の事を考えて
子供が苦労して欲しくない
何も分かっていない子供に教えている
と思っての事で何も悪気がない

自分がやった事が無い事に対して
考える事は出来るけど
経験が無いので
どうしたらいいのか分からない

分からないからそれは出来ないとなり
その考えを子供にしてしまう

そら
子供の夢に対してその夢を体現している大人は少ない

自分が分からない夢は
子供が夢に向かっていく時のサポートに徹したらええねん
何も自分が子供の夢を導いたり指導する必要はないし
経験がないのでそれは出来ないと思う

そろそろ
俺たち大人が
子供の夢を潰してしまっている事に
気付いて欲しい

自分たち大人は
夢を諦め現実に生きているかもしれんが
夢を見れる子供達の
夢を奪うことは辞めてあげて

子供達の夢は次から次へと変わって
「前に言っていた夢と違うやん」
となるかもしれんが
それだけ夢を見れる時期だと理解してあげて

大人もやる前に考えていた事と
やってみて違っていた事なんて
いっぱいあるやん

子供は何もやった事がないから
言える事や夢を見れる事がある
自分でやってみて
初めて分かる事がいっぱいあるやん

どんな経験でもその子に必要な経験で
その子の後の人生で絶対に役に立つことやから
経験はいっぱいいっぱいやらして頂戴

経験の物の捉え方を教えてあげて
やってみて出来なかったことも
「ほら、出来ひんやん」
「お前には無理やで」
等のネガティブでなく

「どうやったら出来ると思う」
「出来る為に何が必要」
「今の自分の立ち位置が分かったな」
「出来る人と自分の違いは」
等のポジティブな事を言って

子供に考えさせその次の行動に持っていく

それが大人の役目やと思う

ドリームカムトゥルー
(夢は叶う)
叶わない夢はない

出来ない事は何もない
誰だって絶対に出来る

今の現時点だけをみて
出来ない事を決めないで

子供たちが今出来ないでも
まだまだ伸びしろ満点
時間はかかるかもしれんが出来る

「この子には無限の可能性がある」
「この子は出来る子」と
心から信じて応援してあげて

夢を叶える為に凄く大切なのが
家族や周りの人の理解であり応援やから

俺が今まで好きな事をして
やりたい事をやってこれたのも
親や嫁や兄弟の理解と応援があったからやし
誰に何を言われても他人の意見に流されない
自分をしっかり持っていたからやと思う

自分をしっかりと理解し
本当の自分が分かるまでの間は
周りの大人がサポートしたらなアカン

子供に夢を見させて
子供の夢を助けてあげられる大人になろう

追伸
大人のみんなも
自分たちの夢を見て行こう~

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