子育ては「気づき」

元祖イク(育)メンの

梶村俊明です

今回も
間違えだらけの
子育てについて書く

日本の義務教育の質は高いから
学校の勉強以外に余計な勉強はイラン
学校の勉強が自分で出来る子は
塾が必要ないが
大体の子が出来ないから
予習や復習で塾が必要になるねん

習い事は
長続きしなくてもええねん
それより色々な事に挑戦させるべきや
色々な事をやる事により
子供の才能や能力に気付くチャンスが増える
自分がやった事が無い事でも
子供にはどんどん色々やらせて

子供たちはみんな
才能や能力を秘めているねん

遺伝子で全てが決まるのではなく
無限の可能性があるし
才能はいつ花開くか分からんねん

親がチャンスを与えて
子供の才能に付いてあげたり
子供自信が自分の才能を見つける
手助けをしてあげて

勉強や習い事で子供たちは
壁にぶつかりその壁を乗り越えていく

子供との目標を作る時は
非常識なくらい「低く」設定する
※俺のライフコーチでも
クライアントの目標は低く設定して貰っている

その目標をクリアして
「成功体験」をどんどん増やす
「成功体験」がいっぱいできれば自信に繋がる

失敗したり結果が出なくても
「何を学んだか」がわかればいい

勉強、スポーツ、遊びの全てにおいて
トライ&エラーを繰り返す事を日常にさせる

勉強に「苦手意識」を持たせないのがミソで
何処で躓いているか気づいてあげのが役目
子どもを勉強好きにするコツは
「教えない」ということで
自分で考えさせる事が大事
宿題やドリルでのミスも正さないで
間違えに気付かせるのが大切

勉強も、習いごとも
「小さな壁」をたくさん乗り越えるいい機会と考え
「成功体験」をいっぱい作れると考えたらええ

子供を「ちょっと前の子供」と比べたら
絶対にその子は成長しているはず

親の役割は
子供の気付かない
「小さな成長」を気づかせること


食べ物で頭が良くなることもないで
テレビ等で「〇〇が頭にいい」と聞くと
直ぐにそれを食べさせたがるが
そら
ちょっとはええかも知れんが
そんな訳ないやん

食べる事は
満遍なく色々な物を食べるのと
楽しく食べることが一番大事

小さい時に
お箸の使うのを急かすのもアカン

だらだら食べさせないで
食べなかったらそれでもいい
むら食いも気にしない事
食事時間は30分くらいで止めたらいい

子供に取って
重要なのが睡眠であって
たっぷりの睡眠をさせて欲しい

夜中に起きていても
一生懸命に付き合わず
さっさと寝かして

「うちの子は夜寝ない」
とか言ってる人を時々みる
電気を消して
一緒に布団に入ってあげると
子供は寝るで
うちの子供は
保育所の時は20時に寝て
小学生の間まで
21時には寝てたで
寝かしに行った俺がいつも先に寝てたけどね

親が早よ寝たら子供も早よ寝る

間違えだらけの子育て

元祖イク(育)メンの

梶村俊明です

今回も
間違えだらけの
子育てについて書く

育児中の親は子育てで悩んでいる
いったいどうしたらええねん?

子供の人生をよりよくするには
持って生まれた才能や個性を
そのまま花開かせてあげればいいだけ
情報に振り回されるのは無意味

分かって所で難しいねんけど
頑張ってやるしかないねん

生まれる前の一番の胎教は、
お腹の子どもに話しかけること

俺も嫁のお腹に
よく話をしていたもんな~

生まれてから
子育ては母乳が一番と思っているかも知れんが
母乳が出なければミルクでええねん
今のミルクは母乳より栄養があるからね
うちの次男は嫁の母乳が出なかったから
ミルクやったで
全く問題ないもんね
母乳が出ないからって
悩んだり、責めたりしなくていいよ
母乳が出ても
自分がラクな方法で選んだらええ

幼児教育、早期教育は殆ど意味がない
他人の子より
ちょっと早く出来るようになるだけで
それがずっと続かないと意味がない
考えてみて
自分の小さい時にちょっと先に出来る子が
今も先を進んでいるかを
長い目で見たらその差はイランで

そんなことより
絵本を読み聞かせした方がええし
子供のそばで自分が好きな本を読むだけでも
立派な教育になるねん

小学校に入る前に
無理に文字を書かさなくてもいいし
作文なんか特に必要ないねん

風呂で数字を数えさせる事も
良くないみたいやで

幼稚園、小学校の
お受験で面接側が見ている事は
その子の正直さや個性を見ているねん

ちょっと先の勉強なんかみてないで

子供を通わせている保育園や幼稚園が
遊びばかりでも気にせんでええよ
子供は小学校までは
遊びで色々な事を学ぶから

遊びでも頭をよくしそうな遊びに
興味を持たなくても
何も気にしないでいい

小学生になったら
勉強が始まる
遊んでばかりの家庭からの脱皮で
学校では先生を尊敬し
先生に任せたらええねん

勉強に対して
何か進歩があれば
褒めたったらええ

もし自分の子に発達の不安があるなら
なおさら意識して褒めてあげて頂戴

勉強の伸びるタイミングは
子供自身に掴ませて
「勉強しいや」は逆効果になるで

うちの子供も
早期教育で英語や公文をやった
英語に関しては両方とも
高校生になるぐらいまでは
俺が見ていてもええ感じやったが
今は全くみられない

公文も余り関係が無かった様に思う

脳を使う観点からしたら
英語も公文もいいと思う

その他に公文のいい所は
反復でやる所やで
何事も反復が一番大切やし
誰かて反復したら出来る様になるからね

 

次回につづく

子育ては軽~い気持ちで

元祖イク(育)メンの

梶村俊明です

前回のつづきを書く

どこの親かて陥るパターンが

「1人でちゃんと
できるようになって欲しい」
「しっかりした子に育って欲しい」
「世の中で通用する子に育って欲しい」
「人に迷惑を掛けない子に育って欲しい」

やから、
自分の物は自分で片付け部屋等の片づけをする
食べ物の好き嫌いをなくす
宿題とか勉強ににしっかり取り組む
早寝早起きをして夜遅くまで起きない
人と会ったら挨拶をする
自分の事を考えず人の事を考える
人の目を気にする

どれもできるようになってもらわんと

でもうちの子
何回注意しても
なかなかできるようにならん…

「ホンマに段々イライラしてくる!」

この気持ち
めっちゃ分かる

しか~し
いったん冷静になって考えてみて

ほとんどが親が子に
「こうであってほしい」と望んで
そして
その思い通りの行動してくれへんから
段々イライラしてくる

これが現実ちゃう

親の願望に叶ったいるから
いい子で愛している

それが
条件付き愛情になっているねん

俺たちが親から言われた事を
子供に言っているだけかも知れんが

今の子育てで分かっているいる事は
俺たち親が言っている何気ない言葉が
子供をええ子にするためになっていない

反対に
子供の成長を止めたり
何にもならない無駄な事やったりする

例に挙げると
自分からみて
子供の行動がいっつも
モタモタしているように感じ
「早よやり」と言う
やが
モタモタして動き出すのが遅い子は
自分で考えて自分で行動しているねん
せかしてしまうと
子供が考える行為を妨げてしまう

他にも
次の事が子育てでは
正解と言われている
〇「挨拶しなさい」と言わない
※挨拶をしなくてもいい
〇手伝いが遊びになっても気にしない
※手伝いをしなくてもいい
〇友だちをえこひいきしても気にしない
※人の好き嫌いがあって当然
〇無理に部屋の片づけをさせなくてもいい
※散らかっていてもいい
〇早寝早起きにこだわらない
※夜起きていてもいい
※朝起きれなくてもいい
〇食べ物の好き嫌いがあっても気にしない
※好き嫌いがあって当然
〇ジコチューでも気にしない
※他人より自分
〇宿題等でのミスを正さない
※指摘はしてもいいが答えを言わない

以上の事が言われている

俺かて子供に何回も
言ってしまった言葉がいっぱいあるで

みんなも言ってしまった事は
しゃあないで済まして
これから言わんようにしたら
ええねん

子育てでの心の持ちようは
「だいたいやほどほど」で
一生懸命やり過ぎず
子供を信じて
軽い気持ちでやったらええ

子供に関心がない
子供を雑に扱う
子供をほったらかしにする等の
育児放棄とかやなく

「こうやなかったらアカン」
というこだわりを持たんと
ある意味適当でええねん

軽い気持ちで子育てしたら
親はイライラしなくなる
子供はのびのびと育って自立する等、
ええ事が増えてくる

真面目で完璧主義な頑張り屋に
なってしまっている
あなた~

気が付いてくれて
ありがとう~

無条件の愛情

元祖イク(育)メンの

梶村俊明です

今回も
愛情のつづきを書く

子供への愛情の勘違いで
うっかりと
親のエゴが入ってしまっている

俺かて今まで
どうしても親としてついつい
子供にあれやこれやと言ってしまう

塾や空手の現場で
自分の子供の事やなく
第三者的立場の時は言わないことを
どうしても言ってしまう

「ご飯食べや」
「はよ寝えや」
から始まり

「テレビ見すぎやで」
「ゲームしすぎやで」

「勉強しいや」
「宿題したか」

「いい高校に行った方がいい」
「大学に入った方がええで」
「独立よりサラリーマンの方がいいで」
「やっぱり公務員やな」

「○○した方がいい」
「○○に行った方がいい」

自分の考え、観念、経験から
子供の事を考えて
言ってしまっていた

世の子供を持つ親なら
殆ど全員が悪気をなしに子供の
事を考えて言ってしまっている

自分の子には
苦労をしてもらいたくない
安定した職業に就いてほしい
幸せにくらしてほしい
等を思って言ってるつもりや

はたして
それは、本当に子供の為に
なるのかを考えた

俺も親からあれやこれやと
言われたと思うが
あまり覚えてないし
話を聞いてなかった

結局
人に何を言われようが
自分で考えて全て決めてきた

ほしたら
子供の為と思って言っている事が

実は
子供が自分で考え決める事の
邪魔をしているのではないか

また
子供を信頼・信用してなく
子供が自分自信で考えられない
と決め付けているのではないか

子供に言った言葉に
自分のエゴが入ってないか

言葉を受取った子供が
その言葉によって
自分の意見をころしたり
行動のブレーキになっていないか

等、色々な事を考えてみた

もっと
子供を信頼・信用し
子供の自由な発想、無限の可能性
を引き出すことを考えた方がいい

親がいいと思っても
子によってはいいとは限らない、
そもそも
親子でも個人としてみたら
考え方が一緒な訳がない

次回につづく

生まれてきた意味

元祖イク(育)メンの

梶村俊明です

今日は子供の
生まれきた意味について書く

いい意味でも悪い意味でも
誰でも一度は思ったり
考えたりすること

「なんでこの親から生まれてきたんやろ?」
「なんでこの親やねん?」
という疑問

まあ中には
お父ちゃん子やお母ちゃん子で
親が大好きな人が居てるけど

基本的に人間全く一緒はないから
親に対する不満や希望があって当然で

他の親や大人とを比べて
あの人が親やったらええのに
と思った事があるのでは

スピリチュアル的な考えから
「親が子をきめているのではなく
子が親を決めて生まれてきた」
というのがある

人はみんな生まれてくる

肉体と魂の考えから
人は輪廻転生し魂は生き続け
肉体を借りて現生を生きている

現生での「人生の目的」は
「魂の目的」とも言われ

その人(魂)が何をする為に
生まれてきたかを
人生を使って学んで
魂の成長に繋げる
的な考え

まあ
難しく考えんで
用は偶然生まれてきたのではなく
必然的に生まれてきたという事

自分の親も
偶然やなく必然

自分の人生の目的の為に
必要な出来事を作り出す
上になくてはならない存在

分かりにくかったら
飛ばして頂戴

親から子への愛情やけど

俺は
親の愛情を余り求めていなかったし
必要と感じていなかったからか
子供の頃は
親の愛情をしっかりと
受け止めてなかったし
気付いてなかった

大人になってから
初めて親が俺への愛が
大きいのに気付いたくらいや

そやからといって
寂しい思い出も
つらい思い出も
何もない

ただ単に
心配や手伝いを必要としてなった

俺の親やから
他の親と比べて
滅茶苦茶心配掛けたし
散々、俺の為に謝っていた

子供ながら
俺のせいで謝っている親をみて
「ごめんなさい、お母さん」
とはならず
「俺の親やからしゃあないで~」
と思っていた

自分が親になって
気付いた事もあるし

子供への愛情も人それぞれで
どれが正解かは分からない

俺みたいに
どれだけ愛情を注いでも
気付かない子供いるから

愛情には
「無条件の愛」と
「条件付きの愛」がある

無条件の愛は
只々、
生まれてきてくれてありがとう
生きてくれてありがとう
と子供の存在自体に感謝し
子供を肯定し信じる事
生まれたばかりの子供に感じる気持ち

それ以外の愛情が
条件付きの愛情になる

世の中の親の殆どが
知らず知らずに
条件付きの愛情になっている

条件付きの愛情は
親のエゴとかが入って
愛情がはき違えてくる

次回につづく

ええ子(いい子)って誰?

元祖イク(育)メンの

梶村俊明です

ええ子(いい子)
について書く

「うちの子はええ子やから」
って誰から見てのええ子?

親からみてのええ子
近所からみてのええ子
誰かと比べてのええ子
大人からみてのええ子
学校からみてのええ子
家の中でええ子
家の外でええ子

ええ子、ええ子って
ホンマにその子は
ええ子なん?

親や家族や周りの大人が
自分の言う事を聞くええ子
自分に対して
自分の都合のええ子であって

そのええ子の
周りの人達の思い込みが
その子にとってええことか
考えた事ある?

その子無理して、
ええ子になっていない?

周りの人に気を使って
ええ子になってない?

人間は他人に褒められると
嬉しい

大人になって
「この人ええ人やから」
と言われる人は
他人の事を真剣に考える人
親身に他人の世話をする人
他人に優しい人
他人に与える人
見返りを求めない人
自分を優先しない人
言いたい事を言わない人
他人に合わしてくれる人

みんなも
「ええ人になって」
疲れることない?
無理してええ人になってない?

子供も人に褒められると
嬉しい
特に親に褒められると
本間にうれしい

褒められる為に
自分を押し殺してええ子に
なっていない

考えたら
俺は幼少から大人に成るまで
「ええ子やな~」と
褒められた事がない

かわりに
「元気がええ子やな~」
「好きな事やってるな~」
と言われた事はいっぱいある

子供の頃から
自分の好きな事を考えて
好きな事しかしなかったし
言いたい事を言っていた
俺は大人から見たら
可愛げのない子供やったと思う

圧倒的に
褒められるより
怒られる事の方が多かった

怒られている時も
右から左に聞き流していたし
「こいつ怒っているな~」
と人ごとのように俯瞰していた

大人になってからは
「ええ人」と言われる事があるが

基本的に
子供の時から変わってないので
好きな事しかやらないし
好きな人しか会わない
やりたい放題の人生を過ごしている

他人の目も
子供の頃から気になら無し
気にしない
他人の意見で左右される事もない

先ずは
俺ファースト(自分優先)
その後に
他人の事になっている

それを通した結果
ええ人と言われる事があるけど

何も自己犠牲や
我慢をしていないから

ノンストレス

俺は
「ええ人」より
「いつも元気やな~」
「楽しそうやな~」
「一緒にいたら元気出るわ」
「一緒にいたら楽しいわ」
と言われる事が圧倒的に多い

世の中には
「ええ人」と
言われているのに
ストレスを抱えている人が多い事

他人の目を気にして
他人の評価を気にして
自己犠牲し
我慢した結果
「ええ人」と言われる

そら
シンドイで

大人でもシンドイ事を
子供にさせていると
気付いて欲しい

大人のエゴで
子供に無理をさせんといて

子供は生まれてきただけで
ええ子やし

生きているだけで
ええ子なんやから

子供が考える事やる事を
もっともっと褒めてあげて

他人の事を考える前に
自分の事を考えさせて

わがままな子は
自分を持っている子やで

言うとくけど
人の気持ちが分からん
人の事を考えない
とは違うで

人の事を考えるのは
自分の事が出来てから
という事やで

元気ないやつが
他人を元気づけられへんやん

そんな元気のない人に
元気づけられても
「お前が元気になれ」
と思うやろ

日々の生活に苦労している人の
投資話は誰も聞かないやん

俺ファーストとは
そういう事やで

みんなの周りの子供たちに
俺ファーストを教えてあげて

子供たちに教える前に
みんなが
俺ファーストをやって頂戴