子育ての心掛け

元祖イク(育)メンの

梶村俊明です

子育てで大事な事
(親としての心掛け)を書く

勉強が出来る子
スポーツが出来る子
音楽が出来る子
絵が上手い子
料理が得意な子
どれも立派なことやが
その能力がずっといくかはわからん

それよりも大切な事は
「自己肯定が出来る」
「意思決定が出来る」
「行動が出来る」
この3つが大事や

これを身に付けられるようにするのが
親の一番大切な事やと思う

「自己肯定感」がないと
ついつい他人と比べて自分を落としたり
自己否定してしまったり
ネガティブ感情を持って
前に進めず立ち止ってしまう

「自己肯定感」があると
自分に自信があるので
ポジティブになり
前向きに進んでいける

自己肯定は凄く凄く大事で
子供のうちは誰でもみんな
自己肯定感を持っている
それを簡単に壊してしまうのが
親であったり周りの大人だったりする
頼むから壊さんといて

親からみて間違った事を主張してきたとしても
「自分の意見が言えるのはええ事や」
と言い
「いやそれは間違っている
その理由は……」と理攻めしない

自己肯定感を伸ばす基本は
他の子と比べない
世間の物差しで測らない
その子の成長だけをみて
こまめに褒めることやで

自己肯定感を下げる原因に
親の育児ストレスや育児不安がなる事もあるで
注意してや

親は常に子供を肯定してあげて
親が子供を認めてあげれば
子供は自分を好きになる

親に子供をけなされて育つと
子供は人をけなすようになる

子供が思春期になると
反抗し始めて何かにつけて文句を言ってくる
それが腹立たしく鬱陶しくなり
口出ししたり、手を出してしまいそうに
なるのは理解できる
それを我慢して見守ってあげる事が大切

「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」

意思決定の始まりは2歳からといわれ
どんなことでも尊重してあげよう

意思決定を自分でできる様になり
それと行動が伴ったら
子供たちは幸せな人生を歩む

親は子どもの
「やってみたい」を引き出し

「自分で決める」
「ひとりでやる」
機会を増やしていく事を心掛けて

 

次回につづく

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