スマホ依存症の恐怖

元祖イク(育)メンの

梶村俊明です

今回は
「依存症ビジネス」について簡単に書く

子供たちが簡単に罹ってしまう
新しい依存症「行動嗜癖」が問題になっている
これは皆も気付いている
ネット、スマホ、ゲーム依存の事

行動嗜癖とは
有害な行動を繰り返さずにはいられない事

この依存症は
体内に化学物質や薬物を取り込まないのに
それらと同じ効果をもたらすとされ

頻繁にスマホを覗いたり
漫画やドラマを一気にみたり
スマホを手放せない現象がある

テクノロジーの進歩で
俺たちの生活がとても楽になった事はいい事やが

大手企業は
俺たち大衆に積極的に消費させることを
意図的に狙って開発し運営をしている

そのため
誰であっても環境と状況によって
依存をひきおこされるようになっている

有名な話で
スティーブ・ジョブズは
誰もがiPadを持つべきだと説いていたが
2人の息子に対してはiPadを与えていなかった
その他のIT業界の大物たちの多くも同じで
ツイッターの生みの親である
エヴァン・ウイリアムも幼い息子に
iPadを与えていなかった

IT業界の大物たちは
依存症製造機の開発をしている事を自覚し
自分たちがさばく商品やシステムで
決してハイになるなと
薬物の売人みたいな鉄則をまもっている

節度ある使い方ができれば
とても便利でいいものやが

子供たちには節度が望めない
親がしっかりとスマホ等の時間を決めなければ
簡単に依存になってしまう
子供の脳の自己制御力が未発達やからや

依存になった弊害は
時間を奪う
人間関係を損なう
簡単な暗記ができない
自分で考える事ができない
等、子供への影響が大きい

幼児を持つ母親への影響が凄く多きので
周りの幼児を持つ母親に教えてあげて

実験結果で
幼児は母親の目線を追う
常に何かに目移りしている親を
子供はそのまま視線のパターンをみている
集中出来ない親は
子供を集中できない人間にする

子供が注意力の維持ができるかどうかで
その後の言語獲得、問題解決能力、
認知発達にかかわってくる
という非常に大事な事やで

そしたら
対策としてどうしたらいいかというと
〇時間を決める
〇スマホ、ゲームから離す

これぐらいしかない

けど
大人が無理やりにでもさせないと
子供は自主的に出来ないから

頑張ってやっていこう~

大人のあなたも
1日3時間以上
1日39回以上スマホを覗いていたら
依存症が出ているので気を付けてね

インスタグラムやフェイスブック等の
ソーシャルメディアにはエンドレスに
繋がっていて、終着点が無い

ネットでドラマ等を見たら
次のドラマや関連ドラマが案内されるやん

自分で止めないと止まらん状態になっている

難しいけど自分で時間を決めないとアカンで
時間を決めたらスマホから離れる

これを徹底して行こう~

でも
俺の記事は読んで頂戴

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