男3人2500㌔

ポジティブ雄の
梶村俊明です

レスラー2人との旅

翌朝
昨晩のGolden Corralで
朝食をたらふく食べて
Petrified Forest National Park
(化石の森国立公園)に向けて出発した

ネットの情報ではここは
日本人にあまり知られてないとあったが
現地案内パンフレットに日本語版があった

広大な土地のこの公園は
ハイキングとか自転車でも回れるようになっていたが
それをしたら1日位かかってしまうので
車で見て回った

名前の通り
イチョウの木やレッドウッドとかが
そのまま化石なっていてできた
珪化木がその辺りに転がりまくっていた

地形も色々あり
アメリカの壮大さをまた痛感した

行く価値のある所やと思った

ナショナルパークを出たところには
いっぱい石屋があり
珪化木もいっぱい売っていたが
ジャンクストーンもいっぱい売っていた

珪化木は良かったがサイズがデカすぎで
買って持って帰る事は出来ない

パークの次に
Meteor Crater National Landmark
(隕石によるクレーター跡地)に行った

隕石の跡地ってどんなもんかな~
と思っていたら

行ってみてビックリ
めっちゃデカかった

写真では分かりずらいが
見たらホンマにデカい
東京ドーム数個は入るデカさ

このクレーターが出来た時の
隕石の衝撃で半径100㌔の動物が死んだみたい

観光を終えて
明日のセドナに近づくために
Flagstaffで泊まる事にした

ホテルの近くの
China Star Buffetで晩御飯を食べた
アメリカを含め世界のどの国に行っても
中華料理は安くて美味しい

それに比べてこの頃どこにでも
日本料理もあるが現地の値段からして
高く味はそないに美味しくない

今日の移動距離も800㌔位走った
この日も早めに3人爆睡

3日目 セドナ
セドナは言わずと知れた
アメリカのパワースポット
去年に引続き
2回目の訪問

去年はセドナで
UFOツアーに参加して
UFOを50機以上見た
それまではUFOらしき物は見たことがあるが
ちゃんと見たのはその時が初めてやった

日の出をセドナで見る為に
5時にホテルを出て
セドナのエアポートメサに向かった

日の出の時間には間に合ったが
あいにくの天気で日の出を拝めなかった
又、ここに日の出を見に来いという事やろ~

セドナの名所を車で回って
ホースシューベンド向かった

ここは今回の旅で一番景色が良かった
去年までビューポイントに柵がなかったらしく
毎年数人落ちて死んでいたみたい

とにかく
めっちゃいいところやから
お勧めするわ~

次回、最終回

ラスベガスは全米№1!!

ポジティブ雄の
梶村俊明です

今回から最終のラスベガス

ラスベガス自体は
日本でいう博多みたいな町で
空港と町がめっちゃ近くにある
ショッピングモールからアウトレットまで
何でもあって生活には何も困らない

カジノに興味が無い人でも
ラスベガスは色々なショーがあるから
ショーを見るだけに来る人も居てる

グランドキャニオン等の観光もあるし
買物でも一通りあるので
今回来てみて
ラスベガスはいい所やと実感した

食事も美味しい店はいっぱいあるし
ホテルのビュッフェが安くて最高
ハワイや他の都市と比べたら
びっくりする位に安い

治安も観光で売り出している都市だけあって
警察が多し、家族連れでも安心できる

ラスベガスのちょっと外れた所は
治安が悪い所があるが
そこに近寄らなければ大丈夫

昼御飯は
しゃぶしゃぶ、鳥のズリとハート炒め、フライドチキン

菊ちゃん家の同居人
南野たけし、清水来斗の4人で食べた

今夜からの旅の打ち合わせをして
アウトレットとショッピングモールに出掛けた

23時にアンテロープに出発を決めて
車内での飲み物と食べ物を大量に買い込んだ
晩御飯のステーキ等も買って
家で菊ちゃんに作って貰って食べていたら
出発の時間が迫ってきたので
仮眠を取らずに出発をした

今回の旅行は
2泊3日、俺、菊ちゃん、来斗の3人で行った
たけしは英語学校があるので参加出来なかった

1日目 アンテロープ⇒温泉
23時前に出発して真っ暗の中走行し
日の出丁度にアンテロープに到着した
朝が早かったのでまだゲートの係員がいなく
入場料無料で入れた
朝からラッキー
写真をいっぱい取って時間を使っていたら
アンテロープ内の車道が地元の高校生の
ランニングと被って入れなくなった
入るには3時間位待たないとイケないと言われ
そんなに待てる訳もないので
次の目的地の温泉を目指して出発

温泉に行く前に
アメリカンブレックファーストを食べに
デニーズに行った
日本のデニーズとは違って
味もボリュームも最高やった
この量を食べたら昼ご飯は要らんな~
となった

温泉地まで5時間位かかって到着
流石温泉地とあって
辺り一面硫黄の匂が炸裂
「へーこいた」と聞きまくり

温泉施設は
まあまあ高いが入る所が30ヵ所位あって
日本の大きなプールみたいやった
立地的には
山間の川の横にある所で
川にも温泉が湧いている所があった

温泉リゾート地になっているだけに
その辺りのホテル等は値段が高った

夕方に温泉を出て
本日の宿を探しにギャロップに向けて出発
明日の移動も考えて後200㌔以上走る事にした

ギャロップに付き
Golden Corral Buffetで晩御飯を食べた
この食べ放題はステーキもあり
肉類が充実していて大満足やった

食後ルート66に今夜の宿を探しに出た
直ぐに見つかり
夕方に風呂も入った事やったので
3人とも爆睡した

次回につづく

アメリカの運転は楽ちんちん

ポジティブ雄の
梶村俊明です

前回のつづき

アメリカのナビの案内が
マイルとフィートで言ってくるので
中々距離感が掴めなかった

アメリカの運転も
日本と左と右が違うくらいなので
何の問題もなく乗りこなせた

ホテルにチャックインして
シムを何度も確認したが電波を拾わず
アシュビルではWi-Fiで拾う事を決めた

とりあえず
地図させ分かれば後はどうにかなるので
Wi-Fiがある所で地図を毎回拾い
ナビ案内を開始するようにした

電波がなくても
ナビ案内が開始されれば
目的地まで案内してくれるので
皆も海外に出たら使ってみて

ホテルからリトリートの仲間が泊っているホテル
※去年このホテルに泊まったが俺的には無い
そこから空港に順子ちゃんを迎えに行った

空港で車を止めていたら
ストーンマスター仲間の
ゆうこちゃんとかおりちゃんに会った

2人は他のリトリートとは別に来ていて
ホテルも違う所にしていた

空港で少し待っていると
順子ちゃんが到着

ここで問題発生
順子ちゃんの荷物が乗継されてなく
スーツケースの到着が明日になるとなった

まあ、海外あるあるなので
気を取り戻して
食事をしに町に向かった

食事をして
日本からのリトリート組を
来ると予測したスーパーの
駐車場で待ち構えていた

残念な事に
予測が外れてホテルに着いたとの知らせが来た

ホテルに向かう途中
道を間違えて走っていると
ホテルから離れたバスターミナル付近で
立ちんぼが立っているエリアに遭遇した

アシュビルにもこんな所があるんやな~
と関心した

ホテルでリトリート組と会い
明日の朝からビルトモアエステートに
行く打ち合わせをして
自分のホテルに帰った

ビルトモアエステートは
ノースカロライナ州№1の観光スポとで
全米№1の金持ちの家(城)である
まあ、そのデカさといったら
西洋の城かそれ以上の規模やった

アシュビルに行く事があったら
ここは行った方がいいと思う

リトリートは
去年と同じ内容で何事もなく過ごした

リトリート以外の時間は
ドライブしたり、アウトレット行ったり
全米№1のドーナッツ屋に行ったり
車がある分色々行けて楽しかった

基本的に
エミリー、あきちゃん、淳ちゃん
ゆうこちゃん、かおりちゃんの6にんで
アシュビルの4泊5日を楽しんだ

アシュビル最終日のホテルを
レンタカー屋の営業時間の問題で
空港から近いホテルに移動した

20日の朝1の飛行機で
プロレスラーの菊ちゃんがいる
ラスベガスに向かった

アシュビル⇒アトランタの飛行機が
とよださんと一緒やったから
アトランタ空港での乗継時間を
色々話して潰す事ができた

飛行機は時刻通りに
ラスベガスに到着

掲示板に沿って
荷物レーンに行くと
菊ちゃんが待っていてくれた

空港から菊ちゃんの家に行く前に
晩御飯の買い出しをしにスーパーに寄った

空港から菊ちゃんの家は空いていたら
10~15分で着く距離でめっちゃ近い
ラスベガスのメイン通りにも
2キロ位で着く超いい所
専用ゲートが2ヵ所あり
プール、ジム、テニスコートを完備している
高級賃貸物件やった

次回につづく

 

アシュビル再訪問

ポジティブ雄の
梶村俊明です

今回からアシュビルに突入

ヒースの家最後の日
2日間頑張って一緒に過ごした
ヒースはダウンして
ベットから一度も出れなかった

その日は息子と
もうええやろ~というぐらい
プールで遊んで
晩御飯に焼そばと豚平焼きを作って
家族に振舞った

やっぱり
アメリカ人は焼そばが大好きや

明日の朝一番のフライトの為
早くに寝に行ったが全く眠たくなく
眠たくないので瞑想とかをして
時間を潰した

朝6時前にUberが迎えに来る手配になっていた

4時過ぎに航空会社からメールがきて
俺が乗る予定の便が欠航となった
代替えになる同じ航空会社の便は
出発予定の4時間後の便で
それに乗って行ったら
次の目的地のアシュビルに夜10時くらいに到着
レンタカー屋が11時に締まるので
夕方には着きたかった

同じ航空会社では夕方には着かない
航空会社変更なら夕方に着ける

迷ったけど
やっぱり早く着きたいし
いまから4時間も待ってられないので
とりあえず
空港に行って、航空会社とやり取りをする事にした
色々言ったが便の変更はするが
他の航空会社への変更はのんで貰えなかった
仕方がないので
違う航空会社のチケットを取り直した

飛行機を乗るまでに時間があったので
元の航空会社でチケットのキャンセルと払い戻しと
破損したスーツケースの弁償の手続きをしようとしたが
両方とも何でか分からんがその場で出来なく
チケットについては日本に帰ってから
スーツケースはアシュビルでやる事になった

ノースカロライナ州アシュビル
この地に1年ぶりの訪問

なぜこの地に来たのかというと
俺のサイキックとヒーラーの師匠である
ロックガールことアリソンが住んでいて
彼女の持っている
オーガニックパワーストーンを買いにきた
サイキックのリトリートとしての参加

アシュビルはアメリカ人でも知っている人が少ない
山や森の自然に囲まれた田舎の町

去年も来たので
町の地理感もあり
今年はレンタカーを借りて
町全体を隈なく回ろうと思った

Amarilloを時刻通りに出発
ダラス空港に到着

アシュビルで待ち合せしている
順子ちゃんに連絡
何と順子ちゃんも同じ空港に居てるとの事

同じ便でアシュビルに向かうのかと思いきや
俺は直行便やが順子ちゃんはデルタ航空やから
ダラス⇒アトランタ⇒アシュビル
でいくみたい

やり取りをしていると
順子ちゃんが乗り継ぎに失敗し
アシュビルに到着が遅れる事になった
※空港が巨大すぎるのと
入管に時間が掛った為

俺の方は
乗り継ぎも問題なくいき
無事時刻通りにアシュビルに到着

時間がたっぷりあるので
先ずは、スーツケースの交渉をしにカウンターに
旅行中スーツケースが壊れた時は
そのスーツケースの事故報告書等を貰っておけば
日本に帰ってから問題なく修理か賠償をされる
基本的にスーツケースを預けないといけないので
旅行中は帰国してから手続きをしたらいい

事故報告書があれば
航空会社、保険、カード保険等のどれかで
修理、賠償がされるので
絶対に取っておいて

報告書をちゃんと貰って
次はレンタカー会社にいった

ここでAmarilloで使えていた
アメリカのシムを入れた携帯が繋がらない
去年も乗換空港で使えたシムが
アシュビルで使えなくなったのを思い出した

空港のWi-Fiを繋ぎ
地図でホテルの行先を入れておいた

レンタカー会社は
空港内にあり空いている事もあって
手続きも直ぐに終わり

レンタカーを借りて
取り合えずホテルに荷物を預けに行った

35年ぶりの再会

ポジティブ雄の
梶村俊明です

前回のつづき

ヒースはベットに横たわりながら
俺と色々話をして
日本から持ってきたお土産も渡した

ヒースに
「俺はお前の家に泊まるよ、いいやろ?」
「いいよ、今日は余り調子が悪いが
明日と明後日は一緒に遊びに行こう」
となり

最初の計画通りに
ヒースの家に泊まる事にした

ヒースからしたら
30数年ブリに会うのはいいが
自分が大怪我をして下半身不随になって
心と体が不安定で健康でない姿を俺に
見せたくなかったのもあったと思う

俺からしたら
30年前に大怪我をして
下半身不随になった事は知っていたし
仕方がない事やから
どんな姿でも彼に会いたかった

車いす生活とはいえ
ヒースは彼のオトンに似て
2メートル100㎏オーバーの
中々大きくなっていた

ヒースの車は
改造されていて
車いすのまま運転席に付き
手だけで運転できるようになっていた

運転はお手の物で
何不自由なく飛ばしまくっていた

テキサスからモンタナまでも
彼一人で運転して行っているみたい

ヒースの家を息子が案内してくれた
映画とかに出てくるような
アメリカのええ家で
寝室が4つにバスルームが3つ
LDK、応接室、仕事部屋(奥さん)
BAR、シアタールーム、ビリアード
プールに広い庭まである家やった

その日はヒースがドミノピザを頼んで
それを食べて寝た

次の日の昼前に
ヒースの看護婦さんが訪問してきて
定期検査をしてから子供を学校に迎えに行った

長男と俺とヒースの3人で
全米第2位のキャニオンを見に行った
※全米一位は勿論グランドキャニオン

車で40分位で着いたキャニオンは
壮大でまさにアメリカというような景色が広がっていた

キャニオンを満喫して
晩御飯はアマリロナンバーワンの有名店
ビッグテキサンというステーキに行った

ビックテキサンはアメリカの中でも
超有名なステーキ店で
7ポンド1時間で食べたら無料
という大食いの店でもある

俺たちが行った時もちょうど
挑戦者がいて一生懸命に食べていた
結果は残念やった

俺も人と比べたら食べる方やが
3ポンド位はいけるが7ポンドは無理やわ

アメリカは何でも大きいから
ステーキに付いているポテトやパンだけで
お腹がいっぱいになりそうになる

ビックテキサンは凄く大きな店で
お土産屋、バー、ゲームコーナーも併設されていた

ビールの種類も豊富で色々な生ビールがあった

ヒースのお勧めの生大(1?)を頼んで
一緒に飲んだ
ヒースは運転なのにビールは大丈夫かと
思ったが
アメリカは州によって法律が違うし
飲酒に対しても緩い感じで
ビールの2、3杯は大丈夫みたい

殆どのレストラン等の店で
ジュースは飲み放題で
何杯でも飲めるのは嬉しかった

楽しい晩御飯をして
アメフトを見に行っていた娘を拾って
家に帰った

次の日は
昼から娘と息子とヒースの4人で
遊園地に行った

子供たちのはしゃぐのにつられて
乗り物に乗ったが3つ乗った所で
あえなく撃沈
おっさんになって三半規管の衰えを痛感した

激しくない乗り物をある程度乗り
遊園地を満喫した

ランチは遊園地のジャンクフードを
色々と食べる様に言われたが
酔っていてお腹が減らなかった

遊園地の後
スーパーで色々な物を購入して
家に帰った

次回につづく

 

旅のトラブルはしゃあないで~

ポジティブ雄の
梶村俊明です

前回のつづき

最初の予定通り
Amarilloに行き誰も迎えに来ないなら
こっちからヒース(ホスト)の家に行けばいい

子供達の帰宅後に時間を合わせて
お土産だけでも渡しに行く事に決めた

キムにヒースの家と病院の住所を聞いたら
家の住所だけ帰ってきた

子供達の帰宅は16時頃との回答だった

ダラスに朝8時過ぎに到着し
乗継便が10時20分発
Amarilloに11時35分着
順調に行けばAmarillo空港で4時間待機

ダラスでの入国審査が電子化になっていて
機内での入国カードの記入が必要なくなり
入国審査前に機械でやることになっていた
非常に簡単で時間の短縮が出来たと思ったが
入国審査官が少な過ぎで混んでいた

乗継の国内線のコネクティング検査も
おっさんがとろくて中々の時間が掛かり
いい感じの時間で
Amarillo行きゲートに着いた

ゲートには飛行機が付いていて
パイロット、スチュワーデス等も
乗っていくのを見ていたので
間もなく搭乗やと思っていたら

「飛行機が30分延期になりました」
とのアナウンスが

「まあしゃ~ない飛行機あるあるやかな」
と言い聞かせる

30分後
「飛行機が30分延期になりました」

「またかいな~」

その30分後
「飛行機が30分延期になりました」

そのまた30分後
「飛行機が30分延期になりました」

12時20分前に
「飛行機がキャンセルになりました」

「なんでやね~ん」

搭乗ゲートカウンターで
代替え便のチケットに交換
14時39分発Amarillo行き

「待て待て2時間以上もあるやん」

その前の便が12時30分発
って「それに乗れていたやん」

「まあしゃ~ない、腹減ったから飯にしよう」

飯は巨大サラダを頂いた

代替えの飛行機なので
搭乗ゲートが30から25に変更

食事後確認をしたら
搭乗ゲートが25から1に変更

搭乗ゲートの手前でトイレをしていたら
ゲート変更のアナウンスが
確認したら
搭乗ゲート1が45に変更
この距離は伊丹空港の端から端までより遠い

搭乗ゲート前で待っていると
またまた延期のアナウンスが
結局1時間後の15時40分位にやっと飛んだ
ダラス空港で8時間近く滞在した
オーマイガー!

17時前に到着して
荷物の受取で待っていたら荷物が来ない
係員が来て
「ミスターカジムラ、荷物は来ています」
って荷物だけ12時30分に乗っていたんかい

荷物を確認したら
真っ新のスーツケースに破損があり
ダンボールは今にも荷物が出てきそうになっていた

16時はとうに過ぎている
子供達も帰宅しているやろ

Uberでヒースの家に行ったった

ピンポン
ピンポン
反応がない

Uberのおっさんが心配そうに見ている
「大丈夫、もう直ぐに帰ってくるから心配しないで」
と告げおっさんを帰らせた時
玄関の扉が開いた

ヒースの娘が出て来て
最初だれやって顔をしたが
直ぐに俺と分かり
家に招きいれた
「ママ、トシアキがきたよ~」
何、ヒースの嫁居てるの?
嫁が出て来て
その次にヒースの息子も出てきた

嫁と話をしていて
「ヒースが病気で相手が出来ないから
ホテルに泊まる?」
「ヒースはベットから出れないけど
彼と会ってあげて、奥の部屋にどうぞ」

「おい、家族全員居てるやないかい」

ヒースは満面の笑みで俺を迎えた

次回につづく

2019アメリカ旅

ポジティブ雄の
梶村俊明です

子育て編の途中やけど
今回から数回に渡り
先日渡米した事について書く

9月12日~9月27日の間で
テキサス⇒ノースカロライナ⇒
ラスベガス⇒セドナ等に行ってきた

最初に向かったのが
9月12日
去年会えなかったホストに会いに
テキサス州Amarilloまで行く事になった
※中2の時にアメリカに
ホームスティした所のホスト
※去年はモンタナで会う約束を
していたが現れなかった彼
※彼の名前はヒース
俺の1つ年上で下半身不随
※35年前の夏に俺の家に1ヵ月ホームステイ

彼とは7月からコンタクトを取り合い
彼の住んでいるテキサス州Amarilloに
来てくれと頼まれた

出発1日前の9月10日の夜
彼の姉のキムから連絡があり
彼が感染症の病気に掛かり
入院しているので
俺が来るのと重なりタイミングが悪い
という内容だった

俺からしたらもう行く寸前で
そんな連絡が来てもどうしようもないから
「彼が空港に迎えに来れないなら
誰か迎えにこさしてと」
告げて

そんなやり取りをしながら
12日の早朝に成田空港に向かった

俺が成田空港に行くのにいつも使う
交通手段は
川崎⇒東京OR有楽町⇒成田空港
JR電車⇒バス(成田アクセス)

この行き方が
一番安くて早くて移動距離が少ない

大概のバスが有楽町(銀座)発なので
有楽町から乗れば確実に乗れる

東京から乗ろうとして予約をしていなければ
最悪40分位乗れない場合がある

東京駅の乗場で係員に待ち時間を聞いて
40分位待つと言われたら
有楽町に移動して乗ったほうがいい

東京駅から電車と歩きで10分あれば着くので
東京で20分後のバスに乗るのと同じになる
朝はバスの本数が多いけど
その分乗る人も多い

今回は初めて東京で長蛇の列があり
40分は掛かると言われたので
有楽町に戻りそこからバスに乗った

家を出る直前に座席指定をし直し
Webチェックインをして行った

その時点で空席が結構あり
隣の席が空いている所を予約した

空港のカウンターで
3列席の全部空いている席か
もしくは隣の空いている席に
変更して下さいと頼むと
本日エコノミーは満席ですとの回答

隣が空く想定で席を予約したので
俺の席が真ん中の座席になっている

12時間近く
外人に挟まれては無理やと思い
直ぐに座席のアップグレードを申込んだ

アップグレードは正解で
乗り継ぎ場所のダラス空港まで
機内を快適に過ごせた

ダラス空港でWi-Fiを繋げたら
キムから連絡が来ていた
「もうAmarilloに着いた?」
「彼はベットから出れない」
「彼の奥さんは仕事で出かけている」
「彼の子供たちは学校でいてない」
「誰も迎えに行けないし家にも居ない」

「ママがモンタナに来てと言っている」
「Amarilloからモンタナに来て」
「一緒に農場で過ごしましょう」
「もしAmarilloに泊まるならホテルを取って」
「ママと私はあなたがモンタナン来るのを
待ち望んでいる」

って内容やった

「なんでやね~ん」

乗り継ぎのダラスまで来て
今から行先変更できるかいな~
お土産も段ボールいっぱいに
もってきているねん

一応ネットで値段を調べたら
思っていた通り
Amarillo⇒モンタナ⇒アシュビルの料金が
日本からアメリカよりも高い

次回につづく

スマホ依存症の恐怖

元祖イク(育)メンの

梶村俊明です

今回は
「依存症ビジネス」について簡単に書く

子供たちが簡単に罹ってしまう
新しい依存症「行動嗜癖」が問題になっている
これは皆も気付いている
ネット、スマホ、ゲーム依存の事

行動嗜癖とは
有害な行動を繰り返さずにはいられない事

この依存症は
体内に化学物質や薬物を取り込まないのに
それらと同じ効果をもたらすとされ

頻繁にスマホを覗いたり
漫画やドラマを一気にみたり
スマホを手放せない現象がある

テクノロジーの進歩で
俺たちの生活がとても楽になった事はいい事やが

大手企業は
俺たち大衆に積極的に消費させることを
意図的に狙って開発し運営をしている

そのため
誰であっても環境と状況によって
依存をひきおこされるようになっている

有名な話で
スティーブ・ジョブズは
誰もがiPadを持つべきだと説いていたが
2人の息子に対してはiPadを与えていなかった
その他のIT業界の大物たちの多くも同じで
ツイッターの生みの親である
エヴァン・ウイリアムも幼い息子に
iPadを与えていなかった

IT業界の大物たちは
依存症製造機の開発をしている事を自覚し
自分たちがさばく商品やシステムで
決してハイになるなと
薬物の売人みたいな鉄則をまもっている

節度ある使い方ができれば
とても便利でいいものやが

子供たちには節度が望めない
親がしっかりとスマホ等の時間を決めなければ
簡単に依存になってしまう
子供の脳の自己制御力が未発達やからや

依存になった弊害は
時間を奪う
人間関係を損なう
簡単な暗記ができない
自分で考える事ができない
等、子供への影響が大きい

幼児を持つ母親への影響が凄く多きので
周りの幼児を持つ母親に教えてあげて

実験結果で
幼児は母親の目線を追う
常に何かに目移りしている親を
子供はそのまま視線のパターンをみている
集中出来ない親は
子供を集中できない人間にする

子供が注意力の維持ができるかどうかで
その後の言語獲得、問題解決能力、
認知発達にかかわってくる
という非常に大事な事やで

そしたら
対策としてどうしたらいいかというと
〇時間を決める
〇スマホ、ゲームから離す

これぐらいしかない

けど
大人が無理やりにでもさせないと
子供は自主的に出来ないから

頑張ってやっていこう~

大人のあなたも
1日3時間以上
1日39回以上スマホを覗いていたら
依存症が出ているので気を付けてね

インスタグラムやフェイスブック等の
ソーシャルメディアにはエンドレスに
繋がっていて、終着点が無い

ネットでドラマ等を見たら
次のドラマや関連ドラマが案内されるやん

自分で止めないと止まらん状態になっている

難しいけど自分で時間を決めないとアカンで
時間を決めたらスマホから離れる

これを徹底して行こう~

でも
俺の記事は読んで頂戴

やっぱり難しい子育て

元祖イク(育)メンの

梶村俊明です

子育てで大事な事
(親としての心掛け)のつづきを書く

そうは言っても・・・

下記の場合はどうしたらええの?

・ゲームやスマホばかり見ていて
ストレスを感じている
ゲームやスマホばかり見ているのではなく
あなたが見させている環境を作っているのです
時間を決めて見させて下さい
※息抜きの為に適度な時間は必要です

・全く勉強をやろうとしない
やる気スイッチを一緒に探して
勉強をやらない原因は
勉強が面白くないから
勉強をやらない
勉強が出来ない
勉強が面白くない

勉強をする
勉強が分かる・出来る
勉強が楽しくなる
このサイクルを作る事が大切

勉強もスポーツも世の中の大抵の事は
やればある程度誰でも出来る様になっている

やらなければ、当然出来ない

やる気スイッチONにさせて

・子供どうしのトラブルが
親どうしの問題に発展
子供間の問題には極力干渉しない
※子供自体が解決できない
イジメ等の問題は親が
積極的に干渉して解決して頂戴

・他人の目
よその家庭のことが気になる
それはあなたのエゴやで

・子どもが学校に行きたがらない
なぜそうなったかをよく聞いてあげて
不登校になったら
その子は休息が必要だと思い
「行かなくてええよ」と伝えて
※中々勇気がいると思うが
子供に味方はあなたやと分からして

次回は

子供のスマホ依存の弊害について書く

 

 

 

子育てで大事な事

元祖イク(育)メンの

梶村俊明です

子育てで大事な事
(親としての心掛け)のつづきを書く

その他の子育てで大事な事は
〇人に対する感謝
「ありがとう」という気持ち

〇「どうにかなるやろ~」
の楽観論と前向きな姿勢

〇人に対する共感力
「相手の意見を聞く」姿勢

子供が中高生になってくると

・ゲームのやりすぎで
日常生活にしわ寄せがきている

・何も言わず見守っていたら
ますますスマホ漬けに

・勉強に身が入らず
やる気がない状態が続いている

・学校で習ったはずの問題が
解けなくなっている

・成績が下がってきているのに
本人に危機感がない

上記の事が原因で
何回も何回も言っても聞かない
毎日怒鳴っては反発される
口げんかばかりが絶えない
ということはない?

まあ
みんなと一緒でうちの子供も
よく嫁が怒っていたわ

特に次男は
俺に似て全く勉強しなかったからね

俺は勉強せんでも要領が良かって
地頭が良かったので成績が悪くは無かったし
嫁は予習をずっとやっていたらしく
常に成績が良かったみたい

その子供が全く勉強しないから
成績がめっちゃ悪く

高校受験する時に必要な
学校からの照会書も出して貰えなかったもんね

高校に入ってからも
毎年毎年留年テストは受けなアカンし
大学が受かったけど
卒業が危なかったくらいやから

毎日怒り続けても
状況が変わらないということは
「怒り続ける」というアプローチが
違っている可能性がある

何回も同じように怒り続けても
何も変わらない状態で
下手したら悪化している事がある

それはやっぱり
怒り方が間違っていると思う

子供は
親が毎日毎日同じことを言っている事は
「馬の耳に念仏」状態で
右から左にスルーしてるもんね

怒る前に分かっておかなアカン事は
・子供は子供、親は親
自分と全く同じ価値観の人間はいない

・人から強制・強要されたことはやらない
やっても見せかけの形だけ

・親は成長が止まっているが
子供は成長している

・怒る、叱る前に諭す
子供が分かるまで時間をかける

・どんな子供もいい所が絶対にある

以上の事を理解しといて

「怒る・叱る」ときは
まず子どもを安心させてからにしてや