癒しフェア感謝企画

ポジティブ雄(お)の

梶村俊明です。

17日18日東京ビックサイト
日本最大癒しフェアに参加しました

2日間とも大盛況
満員御礼ありがとうございました。
※並んで頂いたのに時間の都合で
セッション出来なかったお客様
大変申し訳御座いませんでした

2日間で40人近くのお客様を
リーディングさせて頂きました

〇恋人の相談
〇仕事の相談
〇お金の相談
〇人生の目的
〇魂の目的
〇過去生

色々なリーディングをしました

俺のリーディングは
占いでも統計学でもなく
相談者のガイド(守護霊、守護神)等
からのメッセージを伝えるものなので
その言葉が
お客さんの心にストンと落ち
皆さんが納得されていました

相談前には笑顔が無かったお客様も
リーディング後には笑顔になって頂き

感謝や喜びの言葉を沢山頂きました

イベントに参加して
ホンマに良かったと思います

癒しフェア感謝企画として

今月末までにお申し込み頂いた方限定
ストーンリーディングを
通常60分30,000円のところ

10分1,000円でやらして貰います
※時間は30分以上でお願いします

過去に通常料金で
リーディングして頂いた方も
対象にします。
是非、この機会に申込み下さい

リーディングは
ライン、メッセンジャー等の電話でします

僕個人のメッセンジャーか
ホームページの申込から
申込して下さい

リーディング日時
振込先等の詳細は
個別で連絡入れさせて頂きます

このチャンスをものにして
あなたの悩みを解消し
笑顔いっぱいになって下さい

リーディング セッション

ナマステェ~

ポジティブ雄(お)の

梶村俊明です。

エジプトからバンコクに戻り
次の旅行先の
インド・ネパールについて考えた

エベレスト見たいから
ネパールから入ろうとなり
ネパール行きの切符をカオサンで買った

この旅行も
ガイドブック等の情報を一切なしで
行き当たりばったりで行った

カトマンズ空港は
山脈の中にある空港で着陸が難しいみたいで
着陸するまでに3回トライしてやっと出来た。
何回も
「降りるかな~」「失敗」
「降りるかな~」「失敗」
をしての成功だったので
着陸した時車内で拍手喝采になった

当時、ネパールでは観光税と称して
入国税の他にカメラとビデオカメラを
持っていたらお金を取られた

その頃、カメラを盗難されない為に
カメラケースではなく手提げの袋に
入れていたので空港係員に気付かれずに
持込めた
て30ドル位浮いた

カトマンズの空港で知り合った
山村君(エベレスト登頂が目的)と一緒に
ホテルを探しに空港から町に行くことにした

町に行く途中車がえらい渋滞していた
その渋滞の原因は、牛が道の真ん中に立って
ボーっとして道を塞いでいたからやった

ネパール・インドはヒンドゥー教で牛が神様
野良牛が町を我が物顔をして徘徊している
野良ネコ、野良犬なら分かるが野良牛って
世界の広さを痛感させられた

神様である牛の貢ぎ物である残飯を
町の至る所に置いてありそれにハエが群がり
超不衛生極まりなかった

カトマンズで野良牛と野良犬を見たが
野良ネコを見なかったので現地の人に聞いたら
真顔で「ネコがいてたら食べるよ」って
食べんのか~い

適当にホテル数軒を巡り
フロントで値段交渉して
1人30ドルのホテルを値切り交渉をした
観光客が少なかったのか
俺たちの要求金額になり1人10ドルで泊まれた

今でも直接ホテルを予約する時は
値段交渉している

ホテルの朝食がついていない予約をしていて
朝食が食べたくなった時は
直接交渉して格安で食べれる時がある
当然、その金は
その従業員のポッケにナイナイになっている

夕食を何処にするか考えながら
店を探して町を散策している時
日が暮れる前からどの店も
ローソクとランプを準備していて
雰囲気づくりをしてるのかと思ってたら

夜になると
町全体が停電で明かりのない世界になった
その当時
電気の配給が全く間に合ってなく
最低でも週2日電気のない世界になっていた

煌びやかなバンコクの夜とは真逆で
電気のない静かな世界が待っていた

電気のない世界もいいかな~と思ったが
町中の電気が消えているので
ホテルでもランプが無いとトイレに行けず
不便に思った

今までの旅行で電気が無い経験は
内モンゴルの大草原でパオ
(遊牧民のテント)に泊まった時と
カンボジアのアンコールワットで
タイからの送電が切れて街中が大停電になった時

内モンゴルでは、パオに2泊予定やったが
1泊にして街中のホテルに移動
カンボジアでは、その時期が超熱帯夜で
一度は電気のないホテルで寝る事を試みるが
汗が止まらず寝る事が出来なくなり
自家発電機を持っているホテルに移動した

電気のある生活に慣れている俺は
電気のない生活は好きじゃないので
我慢をせずに移動する

ジャパニーズプライス

ポジティブ雄(お)の

梶村俊明です。

前回のつづき

エジプトの遺跡周りでは
大人から子供までみんなで色々な事をして
チップを要求してくる

一番面白かったのが
近づいてきて勝手に歌を歌って
「チップをよこせ」
誰も頼んでないし、そもそも歌下手やし
なんで払わなアカンねん

「金くれ」「お菓子くれ」「紙くれ」「ボールペンくれ」
なんでもねだって来寄った

紙だけやっても書くもの無いし
ボールペンやっても書く紙がないやんと思った

子供数人に囲まれてねだり攻撃を掛けられると
段々腹が立ってくるけど
そんな時も腹を立てずに
「何にもな~い」「他の人から貰い」っていうていた

アブシンベルはスーダンとの国境近くにあり
カイロからも遠いし町から神殿までも離れているが

俺が行った中での感動ランキング上位なので
是非行って頂戴

俺が行った時はアスワンハイダムも行く道のりで
神殿まで5時間くらいかかった
今は飛行機行ったら空港から10分で行けるみたい

エジプトでの買い物の値段が
エジプシャンプライス、フォーリナープライス
ジャパニーズプラスの3つあって
日本人観光客がお金をばら撒いているのが分かった

エジプト人 100円
外人 200円
日本人 300円みたいになっていた

日本人観光客からしたら高くないから払ってしまうが
現地人からしたら得なのでボッテくる
短い時間で気持ちも財布も緩んでしまうのも分かるが
そのことが後の日本人に影響を与える事になるから
値段はできるだけシビヤにして欲しい

エジプトの商店で水を買うのにも
銀座の高級寿司と同じで値段が書いてないから
その人を見て値段を決めてくる

同じ店、同じものを買うにも
店員が違えば値段を変えてくる始末やった

旅行中、食べ物は美味しい物を値段気にせず食べるが
宿はドミトリーとかに泊まってバックパッカーを満喫した
1泊200円とかの宿でなんかあったら嫌やから
ドミトリー内でみんなと話をして自己紹介をする時に
いつも「俺は空手のマスターだ」と周りを威嚇していた

エジプトでのその他の印象は
俺の世界3大トイレの1つで
ピラミッドの近くのトイレやったが
建物の裏に行くと20㎝四方の穴が空いてあるだけの物で
最初トイレが無いと思い辺りを見たら
四角の穴の横にウンチがあって
そこがトイレと分かった

そのほかに
カイロで適当にバスに乗っていて
気付いたら中々の地域に迷っていき
一瞬やばい感じがした
昼間だったので
笑顔でその場を足早に抜け出し
オージーとさっきはやばかったな~
と笑っていた

後、その地区に入って歩いていると
確実に死人だと思える
人間型の布にハエが群がっているのをみた

タイにもハエは多いがエジプトはめっちゃいて
最初は気になっていたが
全く気にもならなくなった

10日間あまりのエジプト旅行
半分以上オージー達と一緒に回り
航空券含め総額10万位で収まった

憧れのナイル川クルージング

ポジティブ雄(お)の

梶村俊明です。

前回のつづき

カイロからルクソールに行く交通手段は
バスか電車が主流やが
その時のエジプトの治安が悪く
バスでの移動では確実に
ハイジャックに遭うという事やったので
電車での移動にした

電車の切符を見てもエジプト語で全く分からん

切符を眺めていると
首から身分証明書をぶら下げた
駅案内人みたいな奴が現れた
そいつは丁寧な口調で
切符の内容を説明してくれ
その電車のホームまで連れて行ってくれた

ホームに着くと人から離れた所に連れて行き
ガイド料を請求された

空港でのデジャブ~
「なんでやね~ん、またかいな~」
オッサンにガイド料はやらんよと告げて
オッサンから離れた

オッサンは今までの態度を変貌して
凄い剣幕で俺に馬事雑言を浴びせた
エジプト語やから何を言っているか分からんから
何とも思わず滅茶苦茶言うとるんやろな~と思った

それを聞いていた周りの人が心配そうに俺をみていた
その中の人にチケットを見て貰い
チケットの内容を教えて貰った

車窓から見える景色は凄く
砂漠、砂漠、只々砂漠が広がっていた
最初は景色に感動したが
何時間経っても変わらない景色に飽きてしまった

ルクソールでは
自転車を借りて遺跡を巡った
色んな観光の仕方があるが体力に自信があれば
自転車で回るのがいいと思う
汗をかき自力で辿り着いた時の感動は今でも残っている

ルクソール宮殿での日本人観光客殺害事件は
俺が行って数か月後に起こった
町を歩いている時も数回銃声が聞こえ
地面に腹ばいになったのを覚えている

自転車観光を終えて町をプラプラしていたら
カイロのホテルで話をしたオーストラリア人にあった

彼らは(男2人組、女2人組)
ルクソール~アブシンベル神殿まで
ナイル川をヨットでクルージングして行くとの事
ほな、俺も混ぜてとなり
一緒にアブシンベル神殿まで行く事になった

エジプト文明はナイル川と共にあるから
アブシンベルまでの川沿いにある遺跡を巡っていった

クルージングは写真で見ると超いい感じやが
実際に乗ったら、まず食事が不味いし衛生的にも悪い
川沿いのヨットで寝るから陸地より気温が下がり
疲れも伴って一発で体調を崩した
高熱が出て意識が朦朧としたが一晩で治すと決め
ヨットの網や毛布等を借りて獣のように眠った

熱を一気にだし翌朝見事に復活した

海外で何回か体調を崩す事があるが
大抵1日で治している
その時のマインドは
「俺はライオン、俺はゴルゴ13」
自分で自分を治すと意識し自己治癒力を全開にしている

次回につづく

エジプトは寒い

ポジティブ雄(お)の

梶村俊明です。

前回のつづき

案内人は直ぐにピラミッド行きを手配し
俺達はなんて親切なんやろうと思った
後で分かった事やが
カイロの空港は警備が甘いか賄賂で中に入れて
観光案内人詐欺を黙認していた

日本円で考えれば大した事は無い金額やが
普通で行く金額の倍以上ボッタクられた

俺の海外でのボッタクリに遭った時の心の切り替えは
日本での価値や日本円で考える事や

大体の事が日本円で考えたら
しゃあないな~で終わる

国の玄関である空港で
詐欺が平然と行われている国
やからこの旅は色んな事があった

空港からピラミッドに直行して
そこでラクダに乗って記念写真
ラクダ使いがカメラを人質に高額チップを要求
ラクダに乗ったらまあまあな高さで(馬と比べても高い)
チップを払わないと降ろさないと言ってきた

「100ドル」「50ドル」とか言ってきたが
なめとんのかとラクダから飛び降り
カメラを取り返して1ドルをやった

おっさんは俺の行動に呆気にとられて立ち尽くし
頼むから「10ドル」くれと言っていた

あほかおっさん、やるかボケと言って
その場を去っていった
一緒にいた人は10ドル以上とられていた

ピラミッド観光を終えて
ここまで乗ってきた車で
その人は空港、俺は町に行かした

俺は町のど真ん中に降ろされた
地図もガイドブックも情報も何も無いので
降ろされた所が町なのかどうなのか?
町の名前もなにも分からない状態やった

とりあえず
今日からの宿を決めなアカン
時間はあるからツーリストを見つければ
その人に聞けばいいと思って
町中に腰を下ろして人間観察を始めた

30分たってもツーリストらしき人が現れない
どうしたもんかな~と思っていたら

現地人が声を掛けてきた
※向こうから声を掛けてくる奴は大概詐欺

「どっから来たんや?」
「何をしてるんや?」
「何処に行きたいや?」
等色々聞いてきた

俺もオッサンが何かあると分かっていたが
時間があるし暇なのでオッサンと話をして
オッサンについて行く事にした

オッサンに連れられお土産物屋に行ったり
一緒に喫茶店でお茶を飲んだり
ホテルを巡った

オッサンは親日で案外いい人で
お土産物屋でちょっと高く買わされた位で
後は色々教えてくれた

ホテルには日本人観光客が居て
その人にエジプト情報と旅行のアドバイスを貰った
その他の外人にも色々情報を貰い
カイロからルクソールに行く事を決めた

その中の1人のオーストラリア人も
ルクソールに行くと言っていた

次回につづく

バンコクの夜

ポジティブ雄(お)の

梶村俊明です。

前回のつづき

マサル達が4泊5日の寝台列車で旅をしている間
俺は、バンコク市内と近郊の観光をして
APで知合った野原さんと仲良くなって
野原さんにバンコクの遊びを色々教えて貰った

野原さんはもう2年位タイに住んでいて
タイ人に日本語を教えて生活をしていた
中々の変わり者で日本人とはつるんでなく
一匹オオカミ的な存在やった

俺は
人見知りもないしコミュニケーション能力も高いから
野原さんにめっちゃ気に入られてずっと一緒やった

マサル達が帰ってきて
旅の話を聞いたが
マサルは楽しそうやったが連れは余り楽しそうでなく
疲労困憊していた

旅行の間、俺はバンコクマスターになった話をしたら
マサルが体を乗り出してきて
GOGOBARに連れて行ってとなり
夜の街に繰り出した

マサルは絵に描いたような真面目な遺跡好きの少年で
もう一つの顔であるバンコクの夜を全く知らなかった

GOGOBARは
アメリカの映画に出てくるような
ポールダンスを踊るような舞台のある店で
女の子が多い店では100人位居てて
みんなスッポンポンで踊っていた

俺も初めて見た時の
ゴーゴーバーの衝撃は半端なかったが
童貞のマサルには、刺激が強過ぎたみたいで
店に入った当初、女の子たちを見ても無表情やったが
やる気スイッチがオンになり
マサルは狂った!
最初の無表情は店の光景が圧巻過ぎて
脳回路が付いてきていなかったみたい

初めて会って2年後位に
APに友達と訪れた時
マサルが共有の洗面台で髭を剃っていた


「マサル~」

マサル
「師匠」

という関係になり
2歳年上の
マサルは俺たちのお供をした

バンコクからカイロ行きのオープンチケット買い

エジプトへの連想ゲームを始めた
「砂漠⇒熱い⇒夏服」
「Tシャツ⇒冬服要らない」等で
夏服にジージャンだけを持ってエジプトに飛んだ

ガイドブック等を読んでいれば
砂漠は朝夜と昼の寒暖の差が非常に激しく
昼間は夏でも朝夜は革ジャン等の防寒が必要と分かる
情報を入れてない旅だったので
現地で寒い思いをしたし
ヨットによるナイル川クルーズの時には
体調を崩し意識がフラフラになった

カイロ空港到着時に
アフリカに向かうトランジットで
カイロに半日滞在する日本人と逢い
一緒にピラミッドを見に行く事にした

空港の荷物レーンの所(通常現地人が入ってこれない所)で
スーツ姿に身分証明書を首からぶら下げて
「私は政府公認の観光案内人」だと言う人物が
俺たちに「どこに行くのか」と聞いてきた
現地人が入ってこれない空港の中での事なので
なんの疑いもなくそいつの事を信じて
「ピラミッドを見たい」と伝えた

次回につづく

しゃあないな~

ポジティブ雄(お)の

梶村俊明です。

前回のつづき

何回も通ってる内にホンマの家族みたいになり
俺がタイに行った時は、
空港にみんなで迎えに来てくれていた

ママからしたら俺は孫的な存在やったと思う

俺は日本人で「礼には礼」「恩には恩」と
義理人情に篤く、ちゃんとしているから
ママに気に入られたと思う

APには何百、何千という人が泊まっていたが
俺は特別扱いをされていて
宿代も要らないと言われていた
※当然、宿代以上の事はしていた

APで俺のパスポートを盗まれた時
俺は盗まれたことをしゃあないと思って
全然気にしてなかったのに
ママは非常に悲しんでずっと謝っていた

当時も今も日本のパスポートは世界最強で
ほどんどの国に行くのにビザが要らない
それを知っている中国人や韓国人等のアジア人の間で
日本のパスポートは高額で売れていた

俺たちが売っても30~50万で売れたから
100万の値段はついていたと思う
※噂の話やで

昔のパスポートはセキュリティーがアマかって
写真を変えれば使えていたので
梶村俊明という名のパースポートを持った
中国人がヨーロッパとかに存在していたと思う

APを宿の拠点として
今回の旅行を考える事にして
エジプトとインド・ネパールに行く事を決めた

マサル達は遺跡等が好きなのと
電車でタイからマレーシア、シンガポールを行く
オリエンタルエキスプレス的な寝台列車での
旅をするみたいやった

クソ熱い中、扇風機だけの寝台列車での移動と
ビールが飲めないイスラム教徒の国マレーシア
何か綺麗だけが優先している国シンガポールに
全くの魅力を感じなかったので
マサル達とは、一度別れた

エジプトのチケットを買うのと
とりあえずの数日はタイの観光をしようかと思った

当時のエジプトへのチケットは
日本からだと20万位したが
タイからやと8万掛からなかった

カオサンには旅行会社がいっぱいあり
どこも値段競争をしていたので
世界的にも安くアジア1安かったと思う

その中でも目を引いて安い店は
要注意で、
旅行者からお金をいっぱい集めて
会社を潰すという事を平気でする

潰れた旅行会社の名前と社員を変えて
また、同じ事をする詐欺集団

俺が買ったいた旅行会社も
2軒はその手口で潰れていた

日本でもこないだあった旅行会社も使った事があったわ
最近はその旅行会社が別に安く無かったから
使ってなく、被害にはあってない
被害にあった人は災厄やと思うが
それはそれで、しゃあない!

生きていたら「しゃあない」の連続やからね~

 

次回につづく

タイの始まり

ポジティブ雄(お)の
梶村俊明です。

前回のつづき

その2人に声を掛けたら
そのうちの1人(2歳年上のマサル)が
何回かタイに来たことがあり
今からカオサンロードに行くとの事なので
その2人に付いて行く事にした

空港からはエアコンなしの
各駅停車カオサン方面行のバスに乗車
値段は10円くらいやが熱帯のエアコンなしのバスは
睡眠不足もありホンマにきつかった

タイの渋滞もあり空港から2時間位でカオサン到着
※タクシーなら早かったら30分で着く

ヘロヘロになりながら宿を探しに歩いた
マサルが以前泊まった事があるゲストハウスが
カオサンから離れているがいい所だと
いうことでそこを目指す事にした

カオサンを離れて20分~30分
ようやくマサルの目指す場所に到着
やっと着いたと安堵していたら
何か様子がおかしい!

厚化粧で年齢不明の子がちらほら
何とその場所は
ゲストハウスから売春宿に変わっている事が判明

「なんでやねん・・・」

疲労もピークに達していて
思わずマサルをしばいたろかと思った

その時代は
まだタイが観光立国となる前の
売春立国だったので、至る所で売春宿があった

中国人が経営している旅舎と呼ばれる所は
全て売春婦がいた。

外人を相手にしていなく
タイ語か中国語が話せないとダメで
完全に現地人用の売春宿がホンマに多かった

仕方なしに
カオサンに戻ろうかとなり
その前に屋台で食事をする事にした

カレーやガパオ等色々な料理を
作り置きしているスタイルの屋台で
タイでは一般的屋がやが
初めて見た時は、
タイ料理も食べた事が無かったから
全く美味しそうに見えなった

食べてみたら美味しかったので良かった

食事もしたし、さあ戻ろうかとした時
路地の奥に「GUEST HOUSE」の文字が見えた

俺はもう
宿が何百軒もあるカオサンに戻ろうと思ったが
マサルがせっかくやから
カオサンに戻る前にそこを見てみようとなり
そのゲストハウスに行った

ゲストハウスの名前は「AP GUESTHOUSE」
カオサンから離れている場所柄
長期滞在者が泊まる隠れ家的な所
水シャワーとトイレ共有の個室で
1泊250円位、まあまあ許容範囲の宿やった
※後に色々な友達も泊ったが女の子は誰も泊らなかった

APの周りには全くゲストハウスがなく
タイ人の住宅地にポツンとある環境やったから
現地の人とも触れ合えた

タイに何回も行くきっかけの一つが
このAPゲストハウスであうのは確かや

APを切り盛りしていたのが
「ママ」と呼ばれる働き者のおばあちゃんで
俺からしたら、
オカンより上でオバンより下の存在で
親戚のおばちゃん的な感じやった

 

次回につづく

最高の旅

ポジティブ雄(お)の
梶村俊明です。

今回は今までに行った旅行で
一番思い出に残っている旅行について書く

俺は、結婚をするまで
バイトや仕事をしてお金が貯まったら
海外に出かけていた

俺の性格上、何事にも関心がある分
飽きるのが早い事が多く
今まで色々な職種のバイトと仕事をしていた

今に気付けば
色々な事を経験して分かる事が沢山あるし
今のライフコーチや霊視やヒーリングの仕事に
全て役に立っているので
無駄な事が何も無いと分かった

人から見たら
しょっちゅう仕事を変えたりしてたから
「ええ加減な奴」
「ふらふらしてる奴」
等に思われていたかもしれんが

如何せん
人の考えている事や人の意見を気にならないし
どう思われてもいいと思っているので
何とも思わなかった

まあ
俺の周りの人間は
「自分の好きな様に生きていて
毎日楽しそうやな~」
と言っていた

その通りで
俺は生まれて今まで、これからも
自分の欲望のまま
行きたい所に行き
食べたいものを食べ
やりたいことをして
好きな人と一緒にいて
自分が楽しいと思う事しかやらない
と決めた実行している

仕事が続かいとか
今の仕事が面白くないで
悩んでいる人は
その人が本当にやりたい仕事をしていないからやで

やりたい仕事
夢中になれる仕事を
本気で探したらええねん

話は旅行に戻り
何か気分がモヤモヤして
日常生活が面白く無くなってきたら
「これからの人生を考えてくる」
「ちょっと世界を見てくる」
とか急に言って、日本を出て行った

今まで色々行って、いい所はいっぱいあるが
初めのタイ、エジプト、ネパールが
俺の旅行で最も印象に残っている

その頃は
ネットがまだ無かったので、全ての旅の情報が本やった
地球の歩き方が旅のバイブルとなっていた

旅行の始まりに
「エジプトのピラミッド」
「インド」「世界最高峰のエベレスト」
に行くイメージを抱いて

今回の旅行に対しては
何の情報も持たずに行く事を心に決めた

とりあえず
エジプトに安く行く方法を調べたら

当時、
世界でも航空券が安かったタイのカオサンロードに
バックパッカーが集まっているのが分かった

と言う事で
帰国の日付が入っていないオープンチケットで
先ずはタイを目指す事にした

タイのドンムアン空港(現在はLCC用の空港)に
早朝到着

頭の中は「カオサンロード」の単語のみで
本も地図も前情報も何も無いので
どうやって行こうかな~と考えた

答えは直ぐに出て
「バックパッカーを探して、そいつに聞けばええやん」

そしたら丁度
バックパッカーの2人組で歳が変わらない日本人を発見

 

つづきは次回

初体験

ポジティブ雄(お)の

梶村俊明です。

前回のつづきを書く

2日目
オバアにニガイに8時頃来たらいいと
言われて行ったら、着いて直ぐに終わった
7時から開始してたみたいで
早く行ったら良かったと思った
次回は早く行く事を決めた

ニガイが終わり
嫁とオカンは
アンチエイジング&健康診断
俺は海水浴に出かけた

嫁曰く
アンチエイジン&健康診断は
オバアの紹介もあり1万で出来る
大阪とかやったら
4~5万の内容やからめっちゃお得で
宮古島にこれだけに来る価値がある

俺には必要ないので
昨日と同じ砂山ビーチに行った

この日の天気予報は台風の影響で
完全に雨予報やったが
晴れ男の俺が海に行くから
天気は良かった

アンチエイジン後の嫁とオカンを拾って
島観光に出かけた

島観光といっても
宮古島は海しかない
まあ、何処に行っても綺麗やわ

俺もいろんな所の海を見てきたが
宮古島はトップクラス間違えない
下手したら一番かもしれん

2日目の夜は
島唄ライブのある
美ら美らという店に
オバアを含めて4人で行った

そこでも唄と食事を楽しんだ

その日一日中雨が降ったり止んだりして
車で移動している時は振って
外を歩く時は止んでを繰り返していた

夜に連れて雨は激しくなり
台風の影響で風も凄くなってきて
ホテルに戻る時は
台風の中を居てる感じやった

天気予報では明日台風直撃
「明日の飛行機飛ぶかな~」
と考えながら寝た

3日目
朝5時に目が覚めて
天候を確認すると台風が来てる感じ

俺の危機管理能力が働いて
飛行機のチケット変更に直ぐに動いた

案の定
宮古島含め沖縄のANA全便が欠航

今回俺のANAのチケットが
ややこしいチケットやったて少し時間が掛ったけど
無事に翌日のチケットに変更
※変更手続きが遅かった人は翌日の便には乗れず
翌々日の便になっていた

ホテル、レンタカーの延長も手配した
ホテル、レンタカーは台風の為の延長プランがあり安くすんだ

今まで何百回と飛行機に乗ってて
遅延や欠航も何回もあるけど
欠航による延泊は初体験やった

1日増えた
さあ~何しようか?

とりあえず
水着に着替えて
1人でホテルの前のビーチに行った
暴風雨の中のビーチは流石に貸切状態
思ったより波が無かった
バスタオルを忘れたので
海岸をウロウロしてホテルに戻った

オカンはマッサージ
俺と嫁はシーサー作りに行くことにした

我ながらいい感じのシーサーが出来て良かった

その後
3人で宮古島温泉にゆっくり浸かりにいった

温泉後
お土産を買いに色々周り色々買った

その時のドン・キホーテに寄った時が
まさに台風を感じられる暴風雨やった

テレビで見る南国の台風を肌で
感じられたことはええ経験になった

晩御飯は
宮古島居酒屋ランキング1位の志堅原に行った

食べログ評価通りの美味しいお店やった

こうして
延泊の1日を満喫したのであった