ポジティブ雄の
梶村俊明です

前回のつづき

ヒースはベットに横たわりながら
俺と色々話をして
日本から持ってきたお土産も渡した

ヒースに
「俺はお前の家に泊まるよ、いいやろ?」
「いいよ、今日は余り調子が悪いが
明日と明後日は一緒に遊びに行こう」
となり

最初の計画通りに
ヒースの家に泊まる事にした

ヒースからしたら
30数年ブリに会うのはいいが
自分が大怪我をして下半身不随になって
心と体が不安定で健康でない姿を俺に
見せたくなかったのもあったと思う

俺からしたら
30年前に大怪我をして
下半身不随になった事は知っていたし
仕方がない事やから
どんな姿でも彼に会いたかった

車いす生活とはいえ
ヒースは彼のオトンに似て
2メートル100㎏オーバーの
中々大きくなっていた

ヒースの車は
改造されていて
車いすのまま運転席に付き
手だけで運転できるようになっていた

運転はお手の物で
何不自由なく飛ばしまくっていた

テキサスからモンタナまでも
彼一人で運転して行っているみたい

ヒースの家を息子が案内してくれた
映画とかに出てくるような
アメリカのええ家で
寝室が4つにバスルームが3つ
LDK、応接室、仕事部屋(奥さん)
BAR、シアタールーム、ビリアード
プールに広い庭まである家やった

その日はヒースがドミノピザを頼んで
それを食べて寝た

次の日の昼前に
ヒースの看護婦さんが訪問してきて
定期検査をしてから子供を学校に迎えに行った

長男と俺とヒースの3人で
全米第2位のキャニオンを見に行った
※全米一位は勿論グランドキャニオン

車で40分位で着いたキャニオンは
壮大でまさにアメリカというような景色が広がっていた

キャニオンを満喫して
晩御飯はアマリロナンバーワンの有名店
ビッグテキサンというステーキに行った

ビックテキサンはアメリカの中でも
超有名なステーキ店で
7ポンド1時間で食べたら無料
という大食いの店でもある

俺たちが行った時もちょうど
挑戦者がいて一生懸命に食べていた
結果は残念やった

俺も人と比べたら食べる方やが
3ポンド位はいけるが7ポンドは無理やわ

アメリカは何でも大きいから
ステーキに付いているポテトやパンだけで
お腹がいっぱいになりそうになる

ビックテキサンは凄く大きな店で
お土産屋、バー、ゲームコーナーも併設されていた

ビールの種類も豊富で色々な生ビールがあった

ヒースのお勧めの生大(1?)を頼んで
一緒に飲んだ
ヒースは運転なのにビールは大丈夫かと
思ったが
アメリカは州によって法律が違うし
飲酒に対しても緩い感じで
ビールの2、3杯は大丈夫みたい

殆どのレストラン等の店で
ジュースは飲み放題で
何杯でも飲めるのは嬉しかった

楽しい晩御飯をして
アメフトを見に行っていた娘を拾って
家に帰った

次の日は
昼から娘と息子とヒースの4人で
遊園地に行った

子供たちのはしゃぐのにつられて
乗り物に乗ったが3つ乗った所で
あえなく撃沈
おっさんになって三半規管の衰えを痛感した

激しくない乗り物をある程度乗り
遊園地を満喫した

ランチは遊園地のジャンクフードを
色々と食べる様に言われたが
酔っていてお腹が減らなかった

遊園地の後
スーパーで色々な物を購入して
家に帰った

次回につづく